自分ノート

~自戒と教訓の旅~

【後編】初めてのコミティア参戦記【関西コミティア50】

・・・ 前回からの続きです。

 

sasurainoyama.hatenablog.com

 

 スタッフ「そろそろ開場ですので皆様、お立ちくださーい!」

 

「ついに来たか・・・。」

 

そこには凛とした雰囲気と心地良い緊張感があった。

 

 

目次

 

 

││聖者の行進

 スタッフ「ティアズマガジンを頭の上に上げて入場してくださーい!!」

 

その声が大きく響いた瞬間だった。

 

「スッ・・・・・・」

 

隊列を構成する全員が何の迷いもなく頭の上にティアズマガジンを持ち上げたのだ。

 

そして隊列は会場内へと歩を進める。

 

 (((;゚Д゚)))「宗教隊列だ・・・。聖者の行進だ・・・。」

 

 

スタッフ「あざーっす!あざーっす!あざーっす!」

 

 

∑(`□´/)/!?!?!?

 

(`□´) (あれが同人誌展示即売会に生息する”スタッフ”という生き物か・・・。)

(`□´) (いや、こちらこそ本当にありがとうございます。)

 

それは人生で初めて「あざーっす!」の洗礼を受けた瞬間だった・・・。

 

 幾度となく自分の身体をすり抜ける「初体験」に腰を抜かしそうになった。

あまりの勢いに少しついて行けなくて、ティアズマガジンを顔あたりにこっそりと持ち上げた。無意識に自分の照れた顔を隠したかったのだろう。

 

スタッフ「ティアズマガジンは頭の上によく見えるように上げてくださーい!!」

 

「・・・すみません。」

 

 

││いざ、会場へ!!

薄暗くて狭い出入り口を出ると、そこには確かな活気が溢れていました。一緒に来た友人に別れを告げて我が歩を進めるは「東京COMITIA委託コーナー」。

「早く買いたい」「早く買わなくちゃ」というせっかち特有の思考で気づいた時には目的地に向かって競歩でした。ぶっちゃけ、「走る」「競歩」等の行動は大変危険だと思います。会場内の通路は狭いし人も多いです。私も歩いているだけで誰かとぶつかりそうになりました。お目当ての本1つにしても一瞬で無くなる訳でもないのでそこは気楽にのんびり行くべきだと思いました。

 

「東京COMITIA委託コーナー」に到着。安倍吉俊の「惑星ラーン」村田蓮爾の「answer to the question」を購入。2冊で2300円でした。(前者800円後者1500円)

この時、野口さんを確保しておきたくて全部100円玉で払いました。が、財布から出すのも数えるのも大変でスタッフさんには苦労をかけました。あの時は申し訳なかったです。混んでいなかったので助かりました。やはり、小銭もある程度必要だけどお札もある程度必要だなと思いました。この時点で予算は残り2700円開場して10分ほど

 

 

││ホタテユウキさんに会いに行く

東京COMITIA委託コーナーに何の未練もなく立ち去るさすらいのやま。向かうはホタテユウキさんのサークル「meuniere」

 

 

※下記の会話はさすらいのやまの記憶を元に構成されています。一部、さすらいのやま自身に都合が良いように内容が改ざんされている可能性があります。ご了承下さい。

 

(((^ω^)))「し、新刊セットくださーい・・・。」

 

ホタテユウキ「はいー!1000円ですー!」

 

(((^ω^))) (新刊セット、ゲットだお・・・。) ※予算残高1700円 開場して15分ほど

 

ホタテユウキ「あっ、既刊もあるので良ければー!」

 

 

(((^ω^))) (!?)

 

(((^ω^))) (ホタテさん、既刊あるとか告知してましたっけ・・・?)

 

(((^ω^))) (とりあえず目を通すお・・・。)

 

 

(((^ω^)))「買うお」

 

 

(((^ω^))) (目の前に憧れのホタテユウキさんがいるお・・・。)

 

(((^ω^)))「いっ、いつもtwitterで見てます!」

 

ホタテユウキ「ありがとうございます。twitter、お名前は何ですか?」

 

(((^ω^)))「”さすらいのやま”です・・・。」

 

ホタテユウキ「あ!さすらいのやまさんですか?!やっと会えましたね!」

 

(゚Д゚)「・・・・・・・・。」

 

_(:3」∠)_・・・・・・( ˘ω˘ ) スヤァ…

 

・・・。

 

 

 と言う訳で、前日まで入念に準備していたスピーチを強行しました。言った事の内容は前回の記事に書かせて頂いたようなものですが、まぁ簡単に言うと「あんたの絵が大好きだ!!!!」といった感じ。絶対、引かれたと思う・・・。

 その後もこの勢いにのりまくりんぐでスケブまで頼んじゃいました。ホタテユウキさんには快諾していただき、30分後ぐらいに取りに来てとのことでした。

あの時は本当にありがとうございました。

 

 

││ヤバイ、楽しい!

 その後も目星をつけたサークルさんや素敵なイラストのサークルさんを訪ねたり買ったり・・・。楽しい・・・!

 

「ここは、無数の虹が詰まった宝箱か!?」

 

と、1人で興奮していました・・・。アーティストは本当に老若男女外国の方もいました。それぞれがそれぞれの思いや情熱を持ち合わせてその場に居る。とても心地良い空間でした。

1時間程周りましたが会場の1/3も周れませんでした。私は目的を果たしてからはぶらぶら放浪していたのでそれも関係していると思います。この時、2冊ほど素敵な同人誌を購入しました。※予算残高700円

それと、 持って来ていた「トートバック」と「A4クリアファイル」。これも大変重宝しました。「トートバック」は購入した同人誌をその場でスグに簡単に収納できるのが良かったです。一般的な大きさの同人誌が入るサイズで底面がしっかりあるタイプがおすすめです。また、会場ではサークルさんの名刺やチラシなどをもらうことも多いのでこの時「A4クリアファイル」などがあるとバラけずに一時的に収納が出来るのでとても便利です。

 

 

││サークルと私

基本的に会場を放浪する一般参加勢は気になったサークルを訪ねては立ち読みして買う買わないを決めます。この一連の作業を初めて体験した私ですが色々と気づいたことがありました。

 

・サークルさんたちのリアルな反応

 私が立ち読みしてそっと本を元の位置に戻し去ろうとすると物凄く暗いオーラを放つ方も居たり、スマホばかり見ていて「また来てねー」程度にふんわりしている方も居ました。結構、露骨な反応が見れるなぁとコミティアの醍醐味を味わいました。

 

・コミュニケーション

私は立ち読みする時に「試読いいですか?」と声をかけたりもしましたが黙って立ち読みした時もありました。大体、半分ずつです。

ただ、やっぱり軽い挨拶程度のコミュニケーションはあった方が良いし気持ちも良いと思います。アーティストと直接会話出来るのもコミティアの醍醐味だし。なにも無理にする必要はありませんがね。

実際、購入まではいかなくても素敵な作品をつくっていらっしゃるアーティストさんとお話して私の感想を伝えたりもしました。

サークル側もひたすら待つスタイルの人も居れば積極的に声をかけている方も居たりと大変、興味深かったです。

 

・画力サークル

私の考えた造語で「絵がめちゃくちゃ上手いサークル」のこと。画力サーはどこも列が出来ていてやはり、画力は強い武器になるんだなぁと思ったり。目引きますからね。

 

 

││疲れたので帰る

残高予算700円をどうしても使い切りたくて色々と周りましたが、使い切る事が目的になってしまってそれに疲れてしまいました。時刻は12:26。開場から約1.5時間・・・。帰ろう。一応、会場内を一周はしたのですがあまりにも体力がなくて・・・。情けない話ではありますが。

帰りにホタテユウキさんのサークルに寄って頼んでいたスケブを貰いに行きます。私の分はすっかり完成していて、その時は他の方のスケブを描いていらっしゃいました。ホタテユウキさんのスケブを頂いた時は嬉しさのあまり毛利名人ばりに「やったぞっ!」って心の中で叫びました。本当に素敵なイラストをプレゼントして頂きありがとうございます。今も大切にしています。

 

 

││お疲れ様でした・・・。

帰りの電車では戦利品だけしっかり持って死んでいました。お昼は行き付けのカレー屋さんです。

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ゴオオオオオオオオオオオルゥ!!!!!!!疲れた身体にむちゃくちゃしみる美味しさです。めっちゃ美味い(大事なことなのでニ回ry)

 

帰宅して戦利品を眺めます。

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どれもとても素敵な作品で大満足です。

 

と言うわけで、初めてのコミティア参戦記は以上です。初参加で様々な経験が出来て嬉しかったのと疲れたのと・・・。そしてこの記事を書くのも疲れた・・・(笑)

 

【前編】初めてのコミティア参戦記【関西コミティア50】

2018/05/20追記. コミティアが、開催される度にアクセス数が跳ね上がって驚いています。 来年ぐらいに、一般参加初心者の方向けの改訂版記事を書けたらなと思っております。

 

5月14日の日曜日に開催された関西コミティア50。

イラストレーションやマンガのみならず様々なアーティストが集結するこの聖地に初めて足を踏み入れた次第でございます。この記事は私の目で見て感じた「コミティア」の記録と振り返りです。

※「コミティア」とは創作漫画などのオリジナル作品を中心に取り扱う同人即売会です。なので、所謂「二次創作」の作品はありません。

【公式サイト】コミティアについて : http://www.comitia.co.jp/html/about.html

 

目次

 

 

││一般参加するまでの経緯

私は趣味でイラストを描いています。将来的には漫画を描いてそれを同人誌として発表したいと思っています。

 今や同人誌の販売は「ネット通販」や「委託販売」などなど充実しています。それでも尚、大きな市場として存在するのが同人誌展示即売会。「コミックマーケット」や「コミティア」がそれに当たります。

 将来的にそういう市場に進出するのなら1度ぐらいは参加して偵察がしたい!でも、人混みは苦手だし何より得体が知れないので二の足を踏んでいました。そんな時、私の目に飛び込んで来たのがこのツイート。

 

 

行くしかないやろ!!!

 ホタテユウキさんの作品はイラストレーターの「村田蓮爾」や「安倍吉俊」へのリスペクトを見受けられる作風。丁寧に彩色された肌や髪には温もりという人間本来の質感を感じさせられます。そんなホタテユウキさんのイラストが好きな私。

関東のコミティアの宣伝を見た時は「行きたいなぁ」と思いつつ「関東」という立地条件に諦めていました。が、

 

これでスイッチが入った私はもう誰にも止められない・・・。(遺言)

 

 

││当日の準備に取り掛かる。

 「初めてのコミティア」「初心者 一般参加 コミティア」など適当に検索して情報を集めます。その結果、用意したのがこちら。

・予算5000円(野口2人、百玉30)と昼食代1000円

・500mlのミネラルウォーター x2

・グミの「サワーズ」 ラムネ味

・トートバックとクリアファイル

これらが後に吉と出るか凶と出るか・・・。後述させて頂きます。

 それと、コミティアに行き慣れている友人を捕まえてと一緒に行くことにしました。

 

 

││いざ、参らん。

当日は昼夜逆転で寝付けず、1時間ほどの睡眠で出発。友人と合流した後、大阪市営地下鉄中央線で向かうはコスモスクエア駅。会場はインテックス大阪

電車内は混んでいたがコスモスクエア駅に近づくに連れてその車内は同じ志、共に目指す場所へと向かう同志たちだけになった。(が、電車内の雰囲気はなんだか淀んでいた)

駅から会場を目指し歩く私達。ワクワク感とドナドナ感が入り交じるそんな心境。

 ・・・。

到着したのは9:30を過ぎた頃(開場は11時)。大きな列が1つ出来ている程度でそれほど人はいなかった。入り口付近でティアズマガジン(700円だった)という入場券の代わりになるサークルカタログ本を購入し大きな列の2つ目に並び開場まで待機。

 

 

││ひたすら待つZE!

地べたに座り込み、ティアズマガジンに目を通します。主にサークルリストと会場配置図を行ったり来たりします。この時あると便利なのが「カラーマーカーペン」。気になるサークルをチェックしてはペンで配置図に印をつける作業。私は持って来てなかったので友人に貸してもらいました。あの時は本当にありがとう。

そんな風にパラパラ~と眺めていた時、私に大きな衝撃が走った・・・。

「東京COMITIA委託コーナー」・・・。

 

 

安倍吉俊「飛びこめ!!沼01」(むてけいロマンス)

村田蓮爾「answer to the question」(PASTA'S ESTAB)

 

 

・・・・・・(゚Д゚)

 

 

(`Д´#)なんでいらっしゃるんですか?!?!

(すみません、取り乱しました。)

いや、別に居てほしくない訳ではないのです。ただ、あまりに大きな衝撃は想定外の事態、懸念される予算不足。パニックになりました。

今の今まで「東京COMITIA委託コーナー」が存在するなんて知らなかったし、そこに「安倍吉俊」と「村田蓮爾」の作品があるなんて・・・。

 

 

うん。まぁ買うけどね。

 

 

と、かなり興奮しましたが汗はほとんどかかなかったです。日差しが強い日ではありましたが列待ちは屋根がある所だったし、室内は空調が効いていました。先に言うと、500mlのペットボトルは1本しか消費しませんでした。

それと、持ち合わせていた軽食のグミ。これは正解でした。1.5時間も待つわけだし朝ごはんも食べていなかったので丁度良かったです。「サワーズ」って噛みごたえがあるので腹持ちも良かったです。また、開場が11時からなのでお昼ごはんが食べたい時間に食べられない事から軽食は必須だと思いました。

 

 

││まだ待つよ~

開場1.5時間前でも待機列は2列程度だし、そこは関東の方と比べれば嬉しいところです。ただ、私は「1.5時間待つ」という経験をした事がありませんでした。なので「ティアズマガジンスマホだけで時間潰せるかなぁ」と安易に思っていましたが潰せませんでしたね。

隣に居たコミティア玄人っぽいおじさんはキャンプとかに使う小さい「折りたたみ式チェア」に「DS」と「文庫本」と、かなり快適そうで羨ましかったです。

そうして30分程経ち周りをキョロキョロしていると、10時頃から急に込みだして来ました。私も最初はこの時間に来ようと思っていたので、まぁみんな「考えることは同じ」だな・・・と。

そうこうしているうちに・・・

 

ーさぁ、ついに約束の11時がやって来た。

 

ー同じ志を持つ者は皆が立ち上がり、その頭上に掲げるは「ティアズマガジン」。

 

ー1個大列ごとに先導され「魅惑のフロンティア」へと歩みを進める私達。

 

ーさすらいのやまはコミティアの全貌とリンクする・・・!!!

 

 

次回!!!

【後編】初めてのコミティア参戦記【関西コミティア50】

 

 

(来週、公開予定です・・・。)

 

 

sasurainoyama.hatenablog.com

 

さすらいのやま、ブログ始めます。(汗)

こんにちは、さすらいのやまです。

言いたい事が多すぎてブログをつくってみました。

今回は見切り発車してしまった私とこのブログについて皆さんに紹介したいと思います。

 

目次

 

自己紹介

とりあえず私のtwitterを参照してください・・・。

https://twitter.com/sasuraiyama/status/872769901974364160

 趣味で絵を描いています。他には写真(Nikon D40)、アニメ('90~2010、セル画が好き)、映画(戦争系やドキュメンタリーなど)、読書(雑多に乱読)などです。

 

このブログの目的

・私生活の中で思った事や感じた事、考えた事の発表

・趣味やその練習の報告

が主になると思いますがまぁ自分が書きたい事を書いていきます。

 

 

「自分ノート~自戒と教訓の旅~」の由来

・「自分ノート」とは

これに似たものに「受験ノート」や「夢ノート」って言うのがあります。私もこれらに似たものを作っていました。そして、これらを1つにまとめたものを「自分ノート」と呼んでいました。

ですが、当時はこれを作ることだけに躍起になり疲れてしまったので、以前より精力的には作っていません。

まぁ一言で言うと 「自分ログ」的なノリです。

※「受験ノート」も「夢ノート」も自分のモチベーションを向上させる役割があります。タイトルに関係するような事や将来的なヴィジョンなどを書き込んで記録したりするものです。

 

・「自戒と教訓の旅」とは

ブログの記事には自戒的なものや教訓的なものも書こうと思っています。

歩いてはコケてケガして立ち上がってまた歩いて・・・。そんな風に死なない限りは人生は続いていく訳だし。それをただひたすらに繰り返すそんな旅・・・。

いや、別にメンヘラじゃないですよ(!!!)

 

今後の記事の予定

ブログの更新は不定期になるかと思いますが出来れば1週間や2週間おきに更新できればなと考えています。

記事については

・写真が趣味なので出先で撮った写真の紹介

・アニメや映画などの感想や考察

・趣味や練習などの報告や活動日誌

・自分の考えや主張(的な)

・自戒と教訓・・・

 などなど・・・。

 

ここまで読んでくれてどうも、ありがとう。

日々、転んでは立っての繰り返しですがほどほどに頑張って更新していこうと思います。

これからどうぞ、よろしく。